不妊の原因は女性側・男性側の両方 | 葉酸と卵子の関係性

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不妊の原因は女性側・男性側の両方

   

かつては、不妊の原因は女性側だけにあると考えられていました。
不妊が離縁の理由になった時代もそれほど遠い昔ではありません。
しかし、近年、それは間違いであることがわかるようになりました。

次のデータはWHO(世界保健機関)が実施した不妊の国際的調査結果です。

・不妊の原因が「女性だけ」にある比率41%
・不妊の原因が「男性だけ」にある比率24%
・不妊の原因が「男女だけ」にある比率24%
・不妊の原因が「不明」にある比率24%

すなわち不妊の原因が女性側にあるのは65%
一方、男性側にあるのは48%

なお最近では、精子異常や勃起不妊、セックスレスのにそれができない状態などに起因する男性の不妊が増えていると言われています。

こうしたデータや傾向からも、なかなか妊娠しにくい原因を突き止めるには、夫婦で不妊に向き合うことの大切さがお代わりいただけるとおもいます。

妊娠の仕組みをきちんと知っておこう!

ここで、ぜひ理解しておいてほしい 「妊娠の仕組み」と「基礎体温」についてについてお話しましょう!
卵巣は子宮の左右に1つずつありますが、この卵巣に卵子の元である原始卵胞が眠っています。

原始卵胞は、お母さんのお腹の中にいる胎児の頃にすでにつく垂れていて、生まれてきた時は約2000万個持っています。

この個数は年齢とともに減っていきますが、思春期でも20〜40万個。そして閉経時にはわずか1000個ほどを残すのみとなります。

しかも、原始卵胞は年齢を重ねるごとに、老化していくこともわかっています。
加齢に伴い、原始卵胞の個数が減少、老化するとともに、卵巣自体の機能も低下していきます。

これが、女性が35歳異常になると生殖機能の低下する大きさが原因にないrます。
初潮を迎えた後、月に1度、原始卵胞から成長した、たった1つの卵子が、左右どちらかの卵巣の壁を破って外に飛び出します。

これが、排卵です。
この排卵された卵子を、卵管の先端にあるイソギンチャクのような形の卵管采が巧妙な動きにより卵管内に取り込みます。

卵子は卵管膨大部に進み、ここで精子と出会います。

卵管膨大部は卵管の最も太い部分です。
卵子は精子と出会って1に合体すると、受精卵になります。
精子と出会うことができなければ、卵子はそのまま死んでしまいます。

精子の寿命は約72時間、卵子の寿命は約24時間と言われていますから、排卵日前にセックスをして、精子が卵管膨大部で卵子がやってくるのを待っている状態にしておくと、受精の確率が高まることにつながります。

ところで、男性の場合、キンタマで日々、精子が約1億匹つくられています。射精によって1回にこうしゅつされる精液の中には、約1億〜3億匹以上の精子が含まれ、女性の腔、子宮、卵管へと進むにつれてどんどん死んでいき、卵管までたどり着けるのはわずか10万人〜1万匹ほど。

さらに一番先に卵子の膜を破った1匹の精子だけが卵子の中に入り、受精することができるのです。

受精卵は、子宮を目指しながら細胞分裂を繰り返して胚盤胞に成長します。

胚盤胞は透明体という卵の周囲を包む膜を破ってふ化し、子宮内膜が10mm以上に熱くなった血液のベッドに付着します。
これを着床といい、この時点で妊娠が成立します。

排卵から着床から約7日間を要します。

排卵から約2週間経過しても着床しないと、子宮内膜の血液のベッドは「受精卵がもうやってことない」と受け止めます。

そこで血液のベッドは剥れが落ち、体外へと排出されます。

これが生理です。そしてまた2週間ほど経過すると新しい端子が卵巣から飛び出し、同じ過程を繰り返すことになります。

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